豆知識1:ふとんの干し方
綿(わた)のふとんは湿気がこもりやすいので出来るだけこまめに干してください。
羽毛のふとんは吸湿性・放湿性に優れているので、部屋の中で広げておくだけで大丈夫です。
羽毛ふとんを干す場合は、短時間の陰干しがおすすめです。
豆知識2:ふとんのホコリ
取り込むときにふとんを叩くのはやめてください。
お日様の光でふっくら膨らんだ綿の繊維を切ってしまい、ホコリを増やすばかりとなってしまいます。
お部屋のホコリが気になる場合は、ほうきやブラシで払う程度で大丈夫です。
豆知識3:ふとんのカバー
ふとんカバーは綿100%の生地の物で!!
せっかく良い綿のおふとんを使っていても、カバーにポリエステルが混ざっていたらその良さが台無しです。ぜひ、カバーの品質にもこだわってください。
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豆知識4:ふとんの丸洗い
ふとんは丸洗いが出来ます。
ふとんを丸洗いする人が増えていますが、気をつけてほしいことがあります。
それは、わたの繊維には適度な脂肪分が含まれているということ。
丸洗いするときに化学洗剤を使うと、その脂肪分が抜けて脱脂綿となってしまい、ふとんとしての吸湿性・保湿性が著しく低下します。
ふとんの丸洗いを頼む時は、ぜひ、どのような洗剤を使っているか聞いてください。
当店は、健康と環境に優しいバイオの働きを利用したEM(バイオ)洗浄をしています。
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豆知識5:ふとんのリフォーム
天然の、良いふとんは打ち直し(リフォーム)をして作り直すことが可能です。
ふとんの上げ下げが大変になったら、
・重い敷きふとんを薄めの敷きふとんに
・重い掛けふとんを薄めの合い掛けふとんに
と、軽めに作り直すと便利です。
また、赤ちゃんのふとんは使わなくなったら綿を足してジュニアサイズや成人サイズに作り直すことも可能です。押入れに眠っているふとんがあったらぜひご相談ください。
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